皆さん元気にギグってますか?
しんちゃん先生です。
突然ですが「せどり」と聞いて、なにか分かる方いますか?
一度は耳にしたことがある方もいると思います。でもそれが実際どういう意味なのか、なにを「せどり」というのか知らない方もいると思います。
なので今回は副業やギグワークとしても注目されている”せどり”について、書きたいと思います。
■せどりとは

せどりとは、元々は古本業界で使われていた用語です。
”せどり(競取り、糶取り)とは、同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料をとること。
また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)”
今では
掘り出し物を第三者に販売してその利ざやを稼ぐ商行為を指す言葉です。
大体定価~定価以下での販売となり、定価よりも高額で取引されている場合は【転売】とも呼ばれています。
■せどりの主な手法
①リサイクルショップ等で仕入れる店舗せどり、
②ネットで仕入れて、販売する電脳せどり
この2パターンがメジャーですが、最近ではネットの方が主流となっていますね。
■販売方法

販売方法の中でも特にメジャーなサービスを紹介します。
聞いたことある、使ったことあるサービスもあるかもしれませんね。
メルカリ
主に洋服やバッグなどのアパレル製品、グッズ、雑貨などカジュアルな物が多く取引されています。
利用したことある方も多いのではないでしょうか?
注意点としては、【手数料10%】と、【送料込みでの販売】が基本のため、そこを計算に入れないと赤字になってしまうので要注意。
アマゾン
基本的にメルカリと同じロジックです。
アマゾンでの販売価格より安いものを【ヤフオク】や【メルカリ】、上級者になると【タオバオ】という中国のサイトから見つけて手に入れて、自分のアマゾンセラーIDで販売します。
注意点としては、やはり手数料が商品カテゴリーによって異なるので、手数料の計算と家までの輸送費も重要です。
また、販売した時に配送料を少しだけアマゾンからもらえるので、それを超えないように気をつけると+数百円位の利益が上がります。
ヤフオク
基本店舗やネットで仕入れて販売しますが、競りになるので予想外に跳ねることもあります。また、おもちゃやゲーム、そしてカメラや昭和の古い家電なんかも売れますし、メルカリやアマゾンで売れ残りをまとめ売りするときも便利です。
注意点は、IDの評価を上げ育てないと高額になりづらいのと、出品の手間や、終了時刻を間違えると赤字になってしまうことも。
その他にも様々なサービスが続々と出てきていますが
どのサービスを使用するかは、販売するものによって変えていくことが重要になります。各サービスで相場やユーザー層が異なるので、その辺りの選別が売上額を左右することになるでしょう。

■まとめ
どうでしょうみなさん。チャレンジしてみたいと思った方もいるのではないでしょうか。
ただ、一見簡単そうに見えますが軌道に乗るまで地道にコツコツ取引していくことも大事になってきます。
以上の点を踏まえて、張り切ってせどりに挑戦してください。