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【転職するなら必見】コロナで業績が上がった業界・下がった業界とは?

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2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により解雇や雇い止めに遭う方が急増しました。厚生労働省によるとその人数は7万6千人を超えるそうです(2020年12月15日現在)。

一方でコロナウイルスによるテレワーク推進、巣ごもり需要により業績を伸ばした業界もあります。
今後の働き方を考える上で、各業界のコロナの影響の受け方は知っておきたいところ。今回はコロナウイルスで業績の上がった業界、下がった業界をまとめてみました。

業績の上がった業界

1. 食品スーパー業界

テレワークで在宅時間が増えたことで、家庭での調理機会や、惣菜を購入して自宅で食べる「内食」が増加し食品スーパーの利用をする人が増えました。食品や消耗雑貨などが一括で揃う「ワンストップショッピング」が支持されるようになったことも食品スーパーの業績アップにつながっているそうです。

具体的にはイトーヨーカドーは2020年売上高が前年同期比57.4%増、ライフコーポレーションは営業収益が前年同期比9.4%増と発表されています。

2. 通販業界

不要の外出を避けるようになり、通販を利用する人が増えました。

業界ランキング1位のアマゾン。2020年度第3四半期決算(9月30日締め)は、売上高が前年同期比37%増と大変好調な結果となりました。ファッション通販のZOZOも2020年4~6月期の決算は売上高が前年同期比19%増と着実に業績を伸ばしています。

コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅のパソコンから買い物をする人が増えたことが通販業界の業績アップの要因といえるでしょう。

3. ゲーム業界

ゲーム業界もコロナの巣ごもり需要をうまく取り込んだ業界のひとつです。任天堂は2020年4〜6月の売上高が前年同期比約2.1倍。2020年3月20日に発売した「あつまれどうぶつの森」は世界的大ヒットになりました。おうち時間のお供にされた方も多いのではないでしょうか。

ソニーも好調です。2020年4~6月期のPS4用ソフトの販売本数は「年末商戦」並みとし、ゲーム事業が業績に大きく貢献していることを明かしました。またスマホゲームの売上もコロナ禍の7月〜9月に業績を伸ばしています。外出や旅行を控えなければならない今、おうち時間を楽しく過ごそうとゲームをする人が増えているのでしょう。

業績の下がった業界

1. 観光業界

外国渡航の制限により外国人観光客が激減しました。2020年上半期の訪日外国人数は前年比でマイナス76.3%。インバウンド需要の減少は観光業界にとって大きなインパクトとなっています。また日本国内居住者による国内旅行も外出自粛要請により大きく落ち込んでいます。旅行代理店のエイチ・アイ・エス(HIS)の2020年10月期第2四半期(2019年11月1日~2020年4月30日)の連結業績は減収減益となり赤字。売上高は前年比8.9%減となっています。

2. 外食業界

外出自粛要請に加え、衛生的な懸念から苦境に立たされているのが飲食業界です。

外食全体の倒産件数は2020年1〜11月までに736件発生しており、通年で過去最多を更新(帝国データバンクより)。最大の繁忙期を迎える12月に営業自粛要請が出されている今、年末にかけてさらに倒産が増加するのではと言われています。

3. 自動車業界

コロナの影響は意外なところにも出ています。感染拡大防止のための経済活動鈍化により、自動車業界がリーマンショックを超える急減速に見舞われているのです。日産自動車が2020年4〜9月の売上が前年同時期比38.2%減、マツダが34.6%減、三菱自動車工業が49%減と軒並み大幅な減収を記録しています。景気悪化による販売台数の減少と、製造業の寸断による生産台数の減少が特に大きな原因とされています。

まとめ

コロナで業績の上がった業界、下がった業界をまとめてみました。コロナによる生活様式の変化で様々な影響が出ていますね。コロナをきっかけに働き方について考えている方も多いと思われますので、キャリアチェンジの参考にしていただければ幸いです!

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