コロナ禍で労働環境が変わり、カフェやファミレスで仕事がしづらくなったノマドワーカーや、リモートワークが増え自宅で作業しづらい方は多いのではないでしょうか?
そのような方を対象に、現在は様々なサービスがリリースされています。
今回はコロナ禍でも使いやすいノマドスポットをご紹介致します。
カフェ

ルノアール ビジネスブース
ネルドリップ抽出のまろやかなブレンドコーヒーが楽しめるカフェチェーン【ルノアール】は、席間が広くゆったりとした作りなので普段からリモートワークに使用している方も多いかと思われます。そんなルノアールが去年12月から力を入れているのがおひとり様向け「ビジネスブース」です。ひとり用のスペースに、コンセント、Wi-fi、コピー機、名刺アプリ「Eight」連携スキャナーも使用でき、料金は初回500円(税込)/1時間、延長250円(税込)/30分。飲み物は店舗によってフリードリンク制と注文制があるようです。
渋谷、池袋、銀座、新橋等オフィス街を中心に店舗があるので、お客様先訪問の前後にも活用できそうです。今ならHPで1時間利用無料クーポンが配布されているので、ぜひ体験してみてください!
https://www.ginza-renoir.co.jp/businessbooth.html
カラオケ

コロナになって客足が遠のいてしまったカラオケ業界が、現在リモートワークのためのプランを打ち出し始めています。
ビッグエコー
ビッグエコーでは「オフィスボックス」という名称で、テレワークプランを設けています。
60分500円、コンセント利用可能、Wifi完備、そしてソフトドリンクは飲み放題だそうです。6名以上の会議用プランもあり、その場合は1室2500円で利用できます。
https://big-echo.jp/officebox/
パセラ
ハニトーで有名なパセラでも個室をコワーキングスペースとして利用できる「おしごとパセラ」のサービスを開始しています。注目すべきは無料貸し出し品のバリエーション。サブディスプレイやホワイトボード、プロジェクターなどに加え、休憩用のクッション、ブランケットまで借りられるそうです。さらに利用者様特別価格でランチメニュー4種を500円(税込み)で注文可能。ドリンクもひとりにつき1時間毎に1杯無料で提供してもらえるそうです。プランの料金は2時間1400円/人、5時間2800円、7時間3500円。パセラの綺麗な個室を独占できてサービスもいいので、1日中快適に過ごすことができそうですね。https://www.pasela.co.jp/oshigotopasela/
シェアオフィス系

Work and wonder
ワークアンドワンダーはシェアオフィスであり、コワーキングスペースでもある新しいビジネススペースです。個室を契約してメインオフィスやサテライトオフィスとして使用できる個室会員プランやひとり用デスクを借りることができるデスク会員、必要な時だけオープンエリアを使用できるドロップイン会員など、多様な利用方法が選べます。
サービスも充実しており、会員は追加料金なしで日本橋・赤坂の2店舗が使用可能。ゲスト利用ができるのでお客様との打ち合わせにも使用できます。また住所の利用や登記ができるので個人事業主の方、起業や新規事業の立ち上げなどにはとてもおすすめです。
https://work-and-wonder.com/feature/service/
Basis point
Basis pointはAscent Business Consulting株式会社が運営しているコワーキングスペース提供サービスです。ドロップイン利用はもちろん、使い方に合わせて月極、法人、シェアオフィスプランでお得に利用することも可能。新橋、五反田、神保町、上野、吉祥寺と店舗数が多くすべて駅近なので利用しやすそうですね。
https://basispoint.tokyo/
個室空間
駅ナカやビル内に電話ボックスのような大きなボックスを見たことはあるでしょうか?
あれはテレワーク用個室空間で、周りの音や視線を気にせず仕事ができる新しいワークスペースです。
中でもテレキューブは駅構内やオフィスビルの1階等、アクセスしやすいところに設置されているので、必要なときにすぐ利用することができ便利です。また中は遮断性が高くセキュアな環境なので、電話やテレビ会議、資料作成やメールなどの業務ができます。
入室方法も、スマホの会員ページから予約するだけとお手軽です。https://telecube.jp/
以上、コロナ禍でも使いやすいノマドスポットをご紹介致しました。テレワークや移動に合わせて、ぜひ活用してみてください!